「耐震等級3」は、国土交通省が2000年に定めた、住宅性能表示制度における耐震性能の最高等級です。建築基準法では、極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震による力が定められており、この力に対して倒壊しない程度のものを「等級1」としています。
※「耐震等級3」相当とは、トステムが建物の構造の安全性に項目を絞りその性能を評価しているため、住宅性能表示とは区別して表示したものです。
安心の理由
・公正で安心できる検査・補償体制
…建築会社・工務店が設計した図面をトステムで住宅性能表示制度基準に基づき、1棟ごとに構造設計CADシステムで「耐震等級3」相当を設計検査。検査後は、すべてのお客様に安心の証として、「設計検査報告書」を発行します。
・住宅瑕疵担保責任保険に対応
…住宅瑕疵担保責任保険法人が、 工事完了までに計2回の現場検査を実施します。(※瑕疵担保責任保険については、地震による損害は免責となります。)
・地盤調査の実施
…スーパーストロング構造体バリューは、地盤調査の実施が必ず必要です。
・壁体内結露を防ぐ外壁仕様/外壁通気層
…通気層は建物外壁の裏側に設けられ、外周部全体に施工されます。外壁下の隙間から外気を取り入れ、軒裏や棟から排出することで、壁体内に侵入した湿気を排出する役割を果たします。また、外壁の裏に侵入した雨水を排出する役割も果たします。
・シロアリ対策
…シロアリは北海道の一部を除く日本全国に生息しています。シロアリの被害は、地震による家屋の倒壊にも大きな影響を及ぼします。耐震補償の条件として、防蟻工事を定期的に実施し、白蟻防蟻保証を継続することが必要です。
・耐震補償
…万が一、地震の揺れが原因で「スーパーストロング構造体バリュー」で建てた住宅が全壊した場合、建替え費用の一部を最高2000万円まで負担します。この「耐震補償」は、一般的によく知られている「地震保険」とは違い、品質保証の一環としておこなわれるものです。耐震補償の期間は、瑕疵担保責任保険の期間と同じく10年です。
※ スーパーストロング構造体バリューで建築した家が、直接加わった地震の揺れを原因とする損壊によって補償建物について生じた損害が全壊の場合、一定の条件のもとに、建替え費用の一部を負担します(現金での補償はいたしません)。補償建物の条件、補償の内容、最高限度額、免責事項等については、耐震補償付き「スーパーストロング構造体バリュー」約款をご確認ください。
自由な間取り
地震に強い家は壁が多いからプランも制限され難しいとお思いではないでしょうか? いいえ、そんなことはありません。耐震等級3相当のプランでも耐力壁は最小限で収めることができます。大きな吹抜けで開放感あふれるプランや オープンキッチンのある広いLDKプランなど、高い耐震性を保ちながらお好みのデザインを実現することが可能です。
・プラン例1
・プラン例2
まとめ
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もっと詳しい情報が知りたい方はトステムホームページをご覧ください。
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